← ジャーナルに戻る
スロートラベルが本当に意味すること
スロートラベルは目的地ではなく、速さのことです。有名な駅を過ぎても列車に乗り続けること。写真を撮る前に港が目を覚ますのを待つこと。距離を数える代わりに、道がひらけていくのを眺めること。
多くの旅の映像はその逆をします。素早く切り替え、先へ飛び、その場所を感じる前に見どころを売り込む。スロートラベルは、現代の旅がわたしたちから奪い続けているただ一つのものを求めます。時間です。
このチャンネルはそのためにあります。長く撮り、まるごと見せる旅。つけたままにして、その場所にそばにいてもらえます。ひとつ選んでつければ、どこにいても、ゆっくりと旅ができます。
ジャーナルの他の記事
- 鉄道会社があなたのInterrailパスについて語らないこと
- 乗り継ぎに間に合わなかったら。ほとんど語られない取り決めがあります
- SNSに頼らない観光マーケティング:よく聞かれる質問への答え
- いちばん安く始められるチャンネルは、もうすでに撮り終えているものだ
- 旅先でもっとも活かされていない画面は、みんながすでに見つめているその画面だ
- リールのためにくつろぐ人はいない
- 旅先のマーケティングが、毎日エサを与えなくてもよかったら?
- 旅先を「いいね」で測ることの問題点
- 観光局がSNSで静かに疲弊している理由
- イタリアの絶景鉄道路線にも、ゆっくりとした撮り方を
- アイスランドのリングロードを、もっとゆっくりと
- 世界のスロートラベル的名列車の旅
- スロートラベル・チャンネルの実際の姿:観光局の方へ
- Slow Travel TVを大画面で見る方法(今すぐできます)
- デジタルデトックス・テレビ:「退屈な」テレビが注目される理由
- 前面展望と「鉄道オタク」文化:電車の窓に魅せられる人たち
- スロートラベルの原点:すべてはノルウェーから始まった
- 旅が一時間以上つづく理由
- 49ユーロのドイチュラントチケット:始めるのは簡単、やめるのは大変